WABI SABIと
書かれた茶の湯表紙の
分厚い雑誌を
何年ヶ前、イタリアの列車で読みふけっているマダムがいて
改めて、日本人で生まれて来た事を
誇り高く思いましたが
きっと、茶の湯と富士山と歌舞伎と京都と舞妓ちゃん辺りが
載ってるに違いないんじゃないのーとつぶやき
日本人が、日本人でありながら
もしかしたら
もっとも知らない
「わびとさび」
ここでひとつちゃんと知っておこう
侘びとは
「立派な状態に対する劣った状態」転じては「粗末な様子」、
あるいは「簡素な様子」を意味している。
禅宗の影響などもあってこれが積極的に評価され、美意識の中にとりこまれていった。
寂びとは
古いものの内側からにじみ出てくるような、
外装などに関係しない美しさのことだという。
具体的な例で挙げられるのは、コケの生えた石がある。
誰も動かさない石は、日本の風土の中では表面にコケが生え、
緑色になる。
日本人はこれを、石の内部から出てくるものに見立てた。
だそうです。
格子戸をくぐり抜け
打ち水を打ちたい
そんな妄想が走る
堀川です。
誇り高い日本の香りが漂います。
日本人でよかった。
そうだ京都に行こう~~チャラララ・ラ・ラ・ラララララ~♪
そうだ今日は冷やを飲もう~ちゃらら ラララ ららららああ~♪
こんなんで・・まっこと申し訳ない。